自立支援医療について
自立支援医療(精神通院医療)とは、適切な治療を継続して受けるために精神疾患や障害の治療にかかる医療費の自己負担を軽減する制度です。
統合失調症やうつ病、アルコール依存症などの診断を受けた場合、自立支援医療制度を利用することで次の自己負担を軽減することが出来ます。
・精神科病院の診察代
・訪問看護ステーションの利用料
・お薬代
通常、医療保険の場合3割負担ですが、自立支援医療が適用されると自己負担額が1割負担になります。また、所得に応じて上限額が2500~20000円に定められています。上限を超えた医療費は無料になります(生活保護の方は自己負担額は0円です)。
詳しくは当ステーションにご相談下さい。